電話:03-3359-9539
住所:東京都新宿区若松町8-3
最寄駅:大江戸線「若松河田駅」より徒歩3分
電動マイクロモビリティを設置
人と人が集まり、つながる教会づくり
人と人が集まりつながる場所としての「教会づくり」のひとつとして、街じゅうのどこにいてもスマホ一つで好きな場所へ簡単に行くことができる、新しい移動の選択肢である電動マイクロモビリティ「LUUP(ループ)」を10台設置しました。街には「ポート」という移動のハブが毛細血管のように数多くあり、いつでもポートからポートへ電動マイクロモビリティに乗って移動することができます。かつて鉄道の駅が街を発展させたように、LUUPのポートを街じゅうに設置することで人が集まる場所をつくり、街じゅうを駅前のように活性化していきます。そして、年齢に関係なく誰もが安全に、シェア型でサステナブルな移動ができる未来のインフラをつくることになります。
※1日20人〜30人が利用
※下記は、LUUPの公式サイトから転載しています。
LUUPが提供する価値
01
街を活性化する次世代インフラ
LUUPは、日本の街や人々が抱える移動課題に寄り添い、誰もがいつでも・どこにいても自由に移動できる画期的な次世代インフラをつくっています。
従来は移動が不便だった街でも、LUUPによって交通の利便性が上がりアクセスが良くなることで、本来その街が持っていた住む場所やお出かけ先としての魅力の再発見を促すことができます。
様々な街で、実際に地域の方々とLUUPが手を取り合い、これまでになかった人流を生み出す新たな街づくりの取り組みが始まっています。
02
人と乗り物と街が共生できる
安全で安心な社会実装
LUUPは、人と乗り物と街が共生できる安心で安全な社会実装に向けて、一歩ずつ段階的に実証実験を行い、日本中の街の人々と関係者の声を聞いてきました。
2020年には、電動キックボードの安全な走行ルール検討のために、政府が行う実証実験に「新事業特例制度」の下での認定を受けて参加しました。
これまでの実証実験を通して得られたデータや、感想を元に、車両及びサービスの改善を重ね、誰もがより安全に移動ができる社会をつくっていきます。
03
人の移動が生む環境負荷を最小化
移動は、人類によるCO2の主要排出源の一つです。CO2排出量の少ない小型の電動モビリティが普及すれば、社会全体としてCO2の排出量を削減することができます。 LUUPは、環境に優しい移動手段の提供を通じて、サステナブルに生活できる街の未来を実現します。
LUUPが目指す未来
01
街じゅうの「駅前化」
日本の過密化している都市圏では、駅から遠くアクセスが悪い立地にも多くの人口が存在しています。「駅近」という言葉に象徴されるように、不動産価値には駅の近さが大きな影響を与えています。
LUUPは既存の交通インフラの隙間を埋めて補完する、新たな短中距離移動のインフラです。鉄道網が大動脈だとすれば、LUUPは毛細血管のようにきめ細やかな移動網を張り巡らせていきます。
LUUPのポートは、毛細血管を繋いでいる小さな駅のようなものです。LUUPのポートを至る所に設置することで、徒歩だと遠いと感じる距離もLUUPを使えば数分で自由自在に移動することができます。そのように街じゅうを「駅前」のように便利にすることで、街全体の価値が上がる未来を目指しています。
02
誰もが快適に移動できる未来
日本の高齢化は日々進行しており、高齢者の移動手段の確保は大きな課題です。特に過疎化が進む地方では、人口減少に伴って路線バスやタクシーの維持が難しくなりつつあります。
LUUPは、将来的に利用者一人ひとりに合わせて適合する「電動・小型・一人乗り」のユニバーサルな車両を導入することを目指しています。
電動であれば、逆走防止や自動速度制御といった安全を守る機能を付けることが可能です。小型でなければ、街中に多く配置することができず細かい路地に入ることもできません。人口減少社会でも持続可能な交通インフラであるためには、一人乗りで運転手に頼らず移動できることも重要です。
LUUPは、高齢者も含め誰もが電動マイクロモビリティで快適に移動できる未来を実現するため、インフラづくりを続けていきます。
03
街の「インフラ」になるために
インフラとは、人々の生活や社会を支える基盤のことを指します。
利用者の皆さまに対して安心と利便性を提供する責任があることは当然ですが、それだけでは足りません。
LUUPのサービスに関わるのは、利用者の皆さま以外にも、ポートを提供してくださるポートオーナー、運営パートナー、自治体、街づくり団体や町内会、警察、そして歩行者や運転手など、その街で生活しその街を支えている全ての方々が当てはまります。
街の皆さまから「LUUPは街のためにあった方が良い」と思ってもらえることこそが「街のインフラ」になることの条件であり、そうなることで初めて本当の意味での安心と利便性を提供できるのだと、私たちは考えています。
街を活性化する次世代インフラ
01
誰もが使いたいときに使える
高密度の移動ハブ群
誰もがいつでも・どこにいても自由に移動できる世界を実現するためには、街の駅とも言えるポートを街じゅうに圧倒的な高密度で導入する必要があると考えています。
そのために、私たちは街に関わる様々な人々と協力しながら、日々ポートを街じゅうに増やし続けています。
また、テープで枠取りする省スペースなポート設計を採用することにより、どんなスペースでも街の駅に変身させることができます。
02
日本に合った
コンパクトなインフラ
比較的少ない面積に多くの人が生活する日本に最適なモビリティとして、一般的な自転車よりも小型であることにこだわった電動アシスト自転車や電動キックボードを開発・提供しています。
小型のモビリティを採用することにより、インフラとして十分な車両数を街に配備できると共に、小柄な体格の方でも使いやすいサービスを実現しています。
03
利用者と共に作り上げ、
進化するインフラ
新しいインフラとして進化を続けるため、利用者の声を日々集めて蓄積する仕組みを実装し、現在進行形でプロダクトをアップデートしています。
さまざまな利用者の声に向き合い、サービス利用体験の中心となるアプリの開発に加え、車両の開発やサービスの運営方法についても徹底したユーザーファーストの視点で迅速に改善して進化し続けています。
街の活性化への貢献
01
移動の先にある街の魅力の再発見
“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションの実現に向け、LUUPで移動したその先にある街の魅力の再発見を促す活動に注力しています。
02
協力・協業による新たな街づくり
新しい交通インフラとしてのLUUPの価値に共感いただいた多くの街づくり団体や地域の方々と協力・協業し、LUUPを取り入れた新たな街づくりの取り組みを進めています。
街との共生のために
01
街の美観・景観の維持
LUUPが増えることによって、それ以前の街の調和を崩してはいけないと考えています。
たとえば、LUUPのポートはラックの設置が不要です。LUUP GREENの特殊テープを地面に貼り付けてスペースを区分けするだけなので、利用される方は見つけやすく、利用されない方は目につきにくいデザインです。
また一部のポートでは、整列用のガイドテープを敷くことで、返却時に車両が乱雑に置かれないようにする工夫も行っています。そして、スタッフがポートを定期的に巡回して点検・整備を行っている他、一部利用の多いポートでは定期清掃も行い、美観の維持に努めています。
電動アシスト自転車と電動キックボードは街に溶け込むよう、白とLUUP GREENをベースとしたナチュラルな色味を採用しました。街の景観の一部になれるよう、流線的で洗練されたデザインで統一感を持たせ、メンテナンスも頻度高く行うことで常に清潔な車両を提供できるよう努めています。
02
歩行者空間を守る仕組み
LUUPにとっては利用者だけではなく、利用しない方々の安全も重要です。
新たにポートを設置するときは、歩行空間の確保を第一優先に、歩行者の動線の邪魔にならないよう配慮して決めています。また、ポートを設置するのに必要スペースを可能な限り小さくできるよう、電動アシスト自転車と電動キックボードのサイズを統一させて無駄な空間が生まれないようにしています。
その上で、ポートから車両を溢れさせないための取り組みとして、利用開始時にあらかじめ返却するポートの予約が必要になるほか、返却時には使用した車両の写真を撮影しないと返せないようにすることでポート内に停車させることを利用者に求めています。なお、万が一ポートから離れた場所に車両が放置されてしまった場合は、GPSで場所を特定し、すぐさま回収をしています。
安全・安心な環境をつくる
01
サービス設計と最新技術への
こだわり
いつでもLUUPに安心して乗っていただけるよう、随時、車両とサービスの改善を重ねています。
電動キックボードは何度も足場の厚みやタイヤの大きさなどを見直し、幾度となくアップデートを重ねることで、高い堅牢性を実現しました。電動アシスト自転車は小型ながらも扱いやすいハンドル周りと適度なアシスト比率によって、高い走行安定性を誇っています。
また、白を基調としたカラーリングは、周囲からの高い視認性を保つことでき、夜間でも安心です。常に利用者からのフィードバックを確認しながら、少しでも不具合のありそうな車両はすぐさま回収して優先的に点検と整備を行えるような体制を整えています。
さらにGPS等に基づいたジオフェンシングを応用し、走行が危険あるいは禁止されているエリアに入った際に通知される仕組みを採用。安全を確保しながら、一部の走行を制限するような取り組みなども検証しています。Luupでは、すべての方の安全を守るための最新テクノロジーの研究と開発をこれからも続けていきます。
02
交通ルール啓発とマナーの向上
気軽な乗り物であるからこそ、ルールをしっかりと守っていただく必要があります。
LUUPの電動キックボードをご利用いただくためには、アカウント登録後に交通ルールへの理解度を測るテストを受講し、全問正解する必要があります。特に電動キックボードについては交通ルールに対する理解がまだ一般的ではないため、テストへの合格を利用のための必須条件にしています。
対面で正しい乗り方や安全な利用方法を知っていただくため、全国で警察等と協力しながら安全講習会を開催しているほか、主要ポートでスタッフが案内をする“ポートガイド”も定期的に実施しています。資本業務提携を締結している東京海上ホールディングスと共同で制作した「ご利用ガイドブック」を配布するなどして、安全啓発に努めています。
さらには安全啓発に協力をしてくれる「LUUPアンバサダー」を任命し、さまざまな場で交通安全に関する情報発信をしていただいています。
今後も、オンラインとオフライン双方でさまざまな安全啓発のキャンペーンなども実施していきます。
03
すべての方の安心のための取り組み
いざという時のための備えも大事です。
LUUPの電動アシスト自転車は全台自転車保険に、電動キックボードは全台自賠責保険に加えて任意保険にも加入しています。万が一ライド中に何かが起こった際には、利用者も非利用者も保険でカバーできるようにしています。
一部の悪質な利用者に対しては厳正なる対処を行っており、違反が確認された場合はその内容に応じて厳重注意や、アカウントの停止あるいは凍結などをしています。
社会課題に向き合う
01
移動にまつわる社会課題を解決
Luupでは、さまざまな自治体と連携協定を締結しながら、移動に関連する課題を一緒に解決する取り組みを行っています。
たとえば、東京都杉並区とは電車やバスといった公共交通機関の補完機能として、区内の縦の移動に対して電動マイクロモビリティがいかに寄与できるかを検証する取り組みを進めています。
あるいは、観光資源が豊富な神奈川県横浜市に代表されるように、電動マイクロモビリティによって人の回遊性を向上させ、街のにぎわい創出につながる取り組みを行うケースなどもあります。
高齢者の移動課題など、これら以外にも電動マイクロモビリティだからこそ果たせる役割を、さまざまな自治体の協力を得ながら見出していきたいと考えています。
02
移動以外の課題への挑戦
LUUPの電動マイクロモビリティとポートは、移動以外の社会課題にも向き合います。
東京都渋谷区とは連携協定を締結し、ラストワンマイルの交通インフラの実装に加え、街から放置自転車をなくす取り組みを共に進めています。
街の方々による協議会等に参加し、対話を重ねながら、LUUPのポートを設置することで自転車を放置させない環境づくりに貢献しています。
あるいは、自然災害発生時の自治体職員等の緊急移動手段としての電動マイクロモビリティの活用可能性について、行政や自治体の方々と協議をしながら検討を進めています。
放置自転車対策や災害時の対応は一例に過ぎません。これからも、電動・小型・一人乗りのモビリティだからこそ提供できる価値を模索し続けます。
人の移動が生む環境負荷を最小化
01
移動によるCO2の直接排出量を
最小限に
LUUPによって移動が活性化されたことで、エネルギー消費量やCO2排出量が増え、結果として環境への負荷が増えてしまう未来は、避けなくてはなりません。
電動キックボード、電動アシスト自転車は、自動車に比べて、人を1人1km移動させるのに必要なエネルギー消費量が約40分の1です。
弊社の試算では、2023年4月に、人々が既存の交通手段からLUUPに乗り換えることで削減されたCO2の排出量は50トン以上。私たちは、人々の短距離移動をLUUPに置き換えることで、これからも持続可能な社会の構築を目指します。
02
ライフサイクルでの環境負荷も極小化
インフラとしての環境負荷を考える上では、人々がLUUPで移動することで直接排出するCO2のみならず、LUUPの車両が作られてから捨てられるまで、ライフサイクルでの環境負荷を小さくすることが重要です。
このために最も大事なのは、1台の車両をできるだけ長く使い続けること。LUUPでは、万全のメンテナンス体制で、こまめかつ丁寧に車両の手入れを続けることで、世界的にも最長水準の車両使用期間を目指しています。
さらに、充電を巡回ではなくポートで行う実証実験を進めたり、オペレーションで使用する業務用車両についても環境負荷の小さいものを選択するなど、LUUPのサービス全体でのライフサイクルでの環境負荷が最も小さくなる将来を目指しています。
サービスについて
01
サービスの特徴
シーンにあわせて電動キックボード・電動アシスト自転車を選べます
街じゅうに沢山ポートがあるから、短距離移動や散策にぴったり
利用・お支払いもアプリひとつでラクラク
02
ご利用料金
東京
時間料金(30分ごとに)
200円(税込)
03
交通ルール
2023年7月1日(土)から新しい交通ルールがはじまりました。
電動キックボードと電動アシスト自転車の共通のルールや、基本的なマナーをおさらいしましょう。
モビリティ紹介
Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱っています。現在、電動キックボードと電動アシスト自転車を用いたシェアリングサービスを展開中ですが、将来的には高齢者向けの四輪モビリティなどの様々な電動マイクロモビリティの車両を導入予定です
01
電動キックボード
2017年から世界中で普及が進んでいる電動マイクロモビリティです。漕がずに乗ることができるため、スカートやスーツの方でも気軽に利用できます。
02
電動アシスト自転車
Luupが開発した日本最小クラスの電動アシスト自転車です。少し漕いだだけで快適に進める馬力があり、誰でも疲れずに乗ることができます。