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『復活への道』

 

 

イエスは大群衆に語り奇跡を行ったりしましたが、その働きの大部分はたった十二人の弟子たちを育てることに精力を注ぎ、集中しされました。これは小さな事柄に対して忠実であったからです。大きなことを願うなら大きな結果を得られると考えがちですが、それは神の国の戦略とは反対です。むしろ小さな事柄に集約し、一つひとつの成果を上げて行く時に、神の祝福があり爆発的な結果が待ち受けているのです。

 

 

1 どんでん返し

 

聖書を読むとイエスはその宣教のクライマックスで十字架に就き、死んで、葬られて、そして甦ります。その後の働きを弟子たちに託して昇天していきます。それが聖霊の天からの注ぎとなって命と力を与えました。これはどんでん返しです。弟子たちは目覚めて動き出し、急速に三千名、五千名と増えていきました。こうしてイエスは自分がいなくなっても継続できる仕組みを作り、永続的な拡大に原理を打ち出されたのです。それが受難、十字架、復活、昇天、聖霊降臨というシステムです。

 

 

2 自己実現と神実現

 

復活の命と力を得ることが勝利の生活に繋がって行きます。この成功をもたらす秘訣は、自己実現ではなく、「神実現」です。

 

自己実現の問題点は、「今の自分はまだ望むスティタス(地位・存在価値)に達していないから、そこにたどり着くために頑張ろう」という思いがあることです。つまり、その人のセルフイメージは、まず低い所にあり、そこから「這い上がる」という図式をもった思考パターンです。ところがこれでは勝利の生活には程遠いと考えるのが聖書の真理です。

 

聖書の考える人間のスティタスは、人は神に似せられて創られた最高傑作であり、人間は神に愛されておりそれぞれ目的を持って神に造られた存在と言うことです。ですから神は聖書の中で人に対してこう言われています、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43章4節)。人間のスティタスは、神が創造されたものの中で、最初から最高の地位にあると言うのです。ですから努力することは不要です。努力でなく、この事実を知ることで、突然道が開けます。これは復活への道と呼べます。これは自己実現ではなく、神実現です。つまり神が与えている目的に向かって進むことです。

 

 

3 神実現の道

 

 本来の自分のスティタスを回復することが復活の道であります。神の最高傑作であると認識する人と、望まれず偶然生まれてきた価値のない存在だと意識する人とでは、天と地ほどの差があります。金持ちの家に生まれた子どもは努力しなくても財産を相続できます。聖書によれば、私たちは誰でもこの世の裕福な家の子どもとしてのスティタスを持っています。これを認識した瞬間から周りの世界は変わり始めます。

 

これまで不安定だった生活が安定し、逮捕されたり、家族が離散したり、病気がちの最悪の状態が一変して最高の喜びの生活へと変化します。これが主にある復活の生活です。イエスは私たちの罪の贖いのために十字架に懸かられましたが、それだけが十字架の目的ではありません。ヨハネ福音書では命の増殖です。一粒の麦が、多くの実を結ぶように神の目的と人間創造の位置づけを認識する人には復活の道が備えられ、命の躍動と力ある実行力が伴ってくるのです。これを知ることが、「信仰」です。

 

 信仰生活をすると、奇蹟的な出会いやチャンスに恵まれるなど、成功へと加速させるものが次から次へと現れて来ます。これが「聖霊の導き」というものです。ツキを呼び込むという表現もありますが、道がどんどん開けて行くのです。これは精神修行や自己努力ではたどり着けるものではありません。

 

 

 

結論

 

 復活の道を歩むとわくわくしてきます。本来進むべき方向へと進むからです。そして次々に目標を達成していきます。半年ごとにステージ゙も上昇していきます。それは大きな波に乗るように一定のリズムやタイミングで、この流れに乗るのです。疲れなど知らずに空を飛ぶような気持ちで満たされます。これ主の復活を待ち望む人の姿です。「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない」(イザヤ40章31節)。人は最高のスティタスを持って生まれてきました。これを知ることが聖書の成功の法則の基本で、復活への道です。主の復活を信じましょう!

 

 

 

 

 

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