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「神の供給を受ける前提条件」

 

  どのような生活をしたら事欠くことがないでしょうか。もし神の子たちが衣食に欠けることがあるとすれば、決まってその原因があり、理由があります。それは神の原則に従って金銭を取り扱っていないからです。

 

 1神の供給の条件

 

    パウロは不確かな富に望みを置かないようにと言いました(Ⅰテモテ6章17節)。主に信頼する人は、多くの蓄えがなくても、主が彼らを困難の中にとどめておかれません。神には十分の豊かさがあり、空の鳥も野のゆりも神の子たちをも生かすことができます。もし私たちが、神の要求に従うなら、神の供給を受けることができます。「わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう」(ヨハネ14章13節)とイエスは約束されました。では神の要求とは何でしょうか。ルカ福音書6章38節を見ましょう。それは与えることなのです。「与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる」(38節a)。 私たちが受けるのは、与えることにかかっています。多くの人は、富を蓄えれば豊かになると考えていますが、聖書の原則では、貴重なものを人に与えれば貴重なもので満たされ、「自分の量る秤で量り返されるのです」(38節b)。

   もし人に役に立たないものを与えるなら、人もまた使いものにならないものを与えるでしょう。多くに人が収入に問題を持つのは、支出に問題があるからです。神の言葉ははっきりしています。私たちが人に与えるなら、主は私たちに与えてくださいます。人に与えないなら、主は与えてくださいません。神から金銭や何かを求めるために信仰を働かすのでなく、人に金銭や何かを与えるために信仰を働かすのです。神がその必要を供給するのは、ただ一種類の人だけです。それは与える人です。パウロも、使徒20章35節で「主イエスご自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、私はいつも身をもって示してきました」と告げています。与える人には、「押し込み、揺すり入れ、溢れるばかりに与える」と言うのが主の約束です。多くの人は神の言葉を信じないので、受け取ることができません。与えることは終わりでなく、それによって神が私たちに与える道を開くのです。お金を人に与えるのは、種を蒔くことと同じで、捨ててしまうことではありません。「惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに撒く人は、刈り入れも豊かなのです」(Ⅱコリント9章6節)。米が一俵あっても半分残しておいて種として撒けば、来年には刈取りがあります。食べてしまっては豊かになりません。多くに人は食べるだけで撒かないのです。ですから必要な時になっても刈り取ることができないのです。


 2 預言者エリヤの信仰

 

  エリヤはカルメル山で雨が降るようにと神に祈りました(列王記上18章)。干ばつの時で王も水を求めるほど、水が貴重な時でした。エリヤは山の上で祭壇を建て直して、ささげ物をささげた時、民に水を汲んでこさせ、祭壇とささげ物の上に注ぎかけさせました。水を一度、二度、三度と祭壇の周囲に注ぎ、それが流れて川のようになるまで注ぎました。雨はまだ降って来ません。雨が降らなければ貴重な水は無駄になります。しかし、エリヤは祈り、火を下してささげ物を焼く尽くすようにと神に祈りました。神はその祈りを聞き、大雨を降らせました。大雨を求める前に、まず自分の水を注ぎかけたのです。もし自分の水を注がなければ雨は降って来ないのです。多くの人の問題はここにあります。自分の持っているものを握りしめて、神に自分の祈りを聞いて欲しいと求めています。それでは天からの水を得ることはできません。

 

適用

 

    コリントの信徒たちは与えることを渋り、フィリピの信徒たちは喜んでパウロに与えました。彼らにパウロは言いました、「私の神は、ご自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます」(フィリピ4章19節)と。フィリピの信徒たちとは何度もパウロの必要を顧みたので、パウロの神は彼らの必要を供給したのです。神に求める人が与えられるのではなく、与える人が与えられる、これが聖書の原則なのです。

    与えない人は与えられない、与える人が祈るならその祈りは聞かれるのです。エリヤは欠乏したとき一人の貧しい女が一握りの小麦粉とわずかの油でパンを作り食べさせた時、3年6か月、小麦粉も油も尽きず、彼女は養われたのです(列王記上17章、ルカ4章25~26節)。ただ受けるだけの愚か者にならず、与る人になってください。そのとき神は皆さんに奇跡を見せてくださいます。

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