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「良くなりたいのか 」

  復活を生きるとはどのような事でしょうか。勇気のいる事ですが。これを学んでいきましょう。

 

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  ベトサダの池で エルサレムのベトサダの池には、たくさんの人々が助けを求めて集まって来ていました。それは、この池の水が動く時に、一番、最初に池に入った人が癒されると信じられていたからです。この水が動くというのは、この池が間歇泉になっており一定の時間が経つと、水がわき起こったのです。そこには天使ラファエルがやって来て、その瞬間を見定めて、病気をいやしてくれると信じられていたのです。そこに38年間寝たきりであった人がいました。20歳で病気になったとすれば、58歳です。38年間も病気で苦しんで、60歳近くになったら、いまさら、良くなった所でどう生きて行くのか。もしかしたら、治りたいという気力も希望も失ってしまっていたのではないでしょうか。そこにイエスが来て、「良くなりたいのか」と尋ねました。人が本来あるべき場所に回復させることができるのは、イエスの救い以外にありません。主は私たちの真剣な求める態度を求めておられますが、それが「良くなりたいか」という問いの意味なのです。

 

2 私を池の中に入れてくれる人がいない

 

 このイエス様の問いかけに対しまして、彼が答えたのは「良くなりのですが誰も自分を水の中に連れて行ってくれる人がいない」と答えました。今日でも多くの人は、この人のような状態にあります。もっと良い病院があれば治っていたのに、もっといい治療方法があれば今ごろは元気になっていたのに、もっとお金があれば良くなっていたのに、自分はそれができないから病気のままだと。病気が治らないのは、自分ではなく、他人のせいだと思っていました。自分の病を人のせいにして、いつまでも治りたいと思わないのです。イエス様にはそれができるのです。「主よ、治りたいのです。わたしをいやして下さい。」と決心するとき、直ちに癒されるのです。この池の名前は「ベトサダ」と言い、「憐れみの家」と言う意味です。この家には、わたしの友であり、贖い主であり、いやし主であるお方がおられるのですから、私たちは、その方に向かって目を上げその方の御言葉を信じて立ち上がるだけでいいのです

 

3 起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい

 

 主は、突然「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」と命令しました。英語では、Get up pick your mat and walk.(NIV)、となっています。英語では、ゲットアップ(=Get up)です。「立て!」と言っています。キング・ジェームス訳では Riseと言っていますが、ライズと言う言葉は、復活するという意味もあります。「復活を生きよ」です。あなたの罪を贖って、身代わりになって十字架についたイエスの十字架を見上げて生きるとき、復活を生きることができます。 主は、「起き上がりなさい。」、しかも「床を担いで、歩きなさい」と告げました。普通でしたら、今までの汚れた罪の痕跡のするものをそこに置いて、全く新しい生活を始めるのですが、イエスは、今までの辛さや罪の汚れが付いているそのベッドを、たたんで、自分の肩に担ぎなさいと告げました。つまり、今までの自分の辛かった過去の出来事も、過去の人々との軋轢も、思い出したくないこともしっかりと自分の肩に担いなさい、過去の出来事は出来事で、それをしっかりと受け止めて、むしろその傷も痛みも失敗も全てと向き合いなさいというのです。

 

適用

 

 その時初めて、私たちは過去の痛みや傷や失敗に勝利します。過去のことを忘れることではなく、祈るということです。自分を傷つけた人々のためにも、とりなしの祈りをしつつ新しい人生を歩みなさいというのです。この主イエスの御命令に、この38年間も臥せっていた男が、直ちに、即座に従いました。「すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩き出した」のです。私たちが今、自分の床を担いで歩きだすなら、キリストの光があなたの人生を照らされます。

 

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