「疑い深い不信仰な心 」
疑いと不信仰とは同じではありません。疑いは,どっちつかずの状態で決定しかねる思いです。これに対して不信仰は神の従わない姿勢と言えます。サタンはこれらを用いて私たちに攻撃してきます。これらにどう向き合っているでしょうか。 1疑い...
「混乱した心 」
優柔不断、感情のアップダウンの激しく、ためらってばかりいる人がおります。どっちつかずで確信がもてず情緒不安定の性格の人がいます。あれこれと思い悩むと、そのうちに疑いの念と混乱を引き起こしてしまいます。これを克服しておかないと大損をしてしまいます。それが実はサタンに戦いを挑ま...
「さまよい迷う心 」
落ち着かず平安がない状態は、正常ではない心の状態です。それだけが異常な心の状態ではありません。それは集中して物事に向き合えない「さまよい迷う心」の状態です。それはサタン御攻撃を受けているしるしです。心を野放しにしておくと、気の向くままさまよい続けます。 1集中力の低下...
「正常な思考の状態 」
信仰を持つ私たちの正常な心の状態とはどのようなものでしょうか? この点を考えるにあたり、まず心と霊の働きの違いを見ていきましょう。 1 心と霊の繋がり 聖書によると心と霊は繋がっています。心は霊の部分と魂の部分、特に思い・知性の部分とに関係しています。したがって魂(思い)と...
「 神の言葉と働きを思い巡らす 」
神の道と神の教えを思い巡らし、それをじっくりと考えることに時間をさくことは大事な事です。主の教えを愛し、昼も夜もその教えを思い巡らす人は流れのほとりに植えられた木のように時が来ると実を結び、その人のすることはみな栄えます(詩編1編3節)。...