「感謝と賛美をささげよ 」
序 私たちの愛の神はどこでも、どんな時も私たちと共におられます。主の御手は私たちを導き、支えてくださいます。しかし一つだけ条件があります、「あなたが地上で繋ぐことは、天でも繋がれ、地上で解くことは、天でも解かれる」(マタイ16章19節)のです。天の国に入る鍵は同時に真の教会...
「 既に世に勝っている 」
十字架の主イエスがお架かりになる直前、弟子たちに「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。」と奇妙な言葉を発せられました。はせられました。これはどういうことだろうか、と弟子たちは互いに論じ合っていると、イエスは「あな...
「 復活の主の中に住む 」
イエスは私たちが一つと成るようにとこのヨハネ第17章で何度も祈っております。つまりこの箇所は、キリストの体である教会の一致を取り扱っている章です。ではどのようにしたら私たちは一致できるのでしょうか。 1 三一の神によって...
「 主の復活を知るため 」
理想と現実では開きがあります。多くの信徒は救われた後、毎日聖書を読もうと決心し計画を立てますが、それは理想であって、その計画を実現する信者はそう多くありません。また成就したとしても、あまり益があるとは思えません。祈りや他の霊的活動でも同じです。砕かれなければ何の光も受けませ...
「 道であり、真理であり、命 」
ヨハネ福音書14章はこの福音書の心臓部であり、中心です。そこでイエスは「行って・・・戻って来る」と言われました。行くのは戻ってくるための旅でした。つまり行くのは来るためであり、行くことによって来たことを意味します。これは、イエスの死と復活は、来るための一歩進んだ段階で、イエ...
「 戻るために行く旅 」
イエスはヨハネ福音書14章で「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたし...